【全8ステップ】継続が苦手な人でも目標達成できる!計画の立て方を知れば誰でもうまくいく!

「目標を立てたのに何も進展していない!」
「目標が立てられない!」
「目標を立てても具体的な行動に結びつかない!」

実は筆者は、これら何度も経験してきました。

目標がいつも大きすぎて、そこに向かうための行動計画が一切立てられないのです。

最初はそれでも色々と行動するのですが、途中でやめてしまいます。

そして、周りから「中途半端にするな!」、「根性・覚悟が足りない!」などなど精神論で訴えられるのです。

あなたもこんな経験ありませんか?

もし、あなたが同じような悩みを抱えているのなら、ぜひ本記事を参考にしてください。

目標達成できない理由と、そこから抜け出して目標を達成できるように何をすべきか徹底解説いたします。

私の経験とさまざまな知識から得た情報です。ぜひ参考にしてください!

目次

目標を立ててもうまくいかない原因3選

目標の大きさと時間の見積りが合っていない

大きい目標を掲げることはとても素晴らしいことです!ぜひ、その目標を持ち続けてほしいです!

しかし、多くの人は大きすぎる目標と目標達成に必要な時間の見積りが合っていません。

大半は、目標達成に対する時間があまりにも短いのです。

短い期間で、自分ができる以上のことを成し遂げようと思っても、今の自分の能力でできないことをやるのは無謀です。

できなかったときに自己否定をし、ますます目標達成から遠ざかってしまいます。

目標が大きすぎて道のりが全く描けない

先ほども言いましたが、目標の大きさに問題はありません。

問題は、その大きな目標に到達する手段や方法がわからずに、目標達成までの道のりを描けないのが問題なのです。

もっというと、過程を無視した目標を立ててしまっています。これでは、目標に到達することが難しくなります。

目標は常に、あなたがイメージできる必要があります。

イメージできなくても「絶対に達成できるんだ!」といった根拠のない自信が必要です。

これは根性論ではありません。目標達成するのはあなたですから、自信は必要です。

そもそも目標を掲げて計画を立てた経験がない

それなりに大きな目標を掲げて計画を立てた経験がないと、より大きな目標は達成できません。

登山したことがないのにエベレストに登ることなんて、無謀なのと同じです。

例えば、1か月の予定を立てたことのないAさんが、1年計画を立てるとしましょう。

一年というのは12か月分の計画を立てる必要があります。

しかし、Aさんは1か月の計画すら立てたことがないので、どこからいいかわかりません。

このように段階を追うことで、徐々に長期の計画を立てられるようになります。

Aさんの場合、
1週間→1か月→3か月→半年→1年
のような順番で計画を立てられるようにステップアップしていく必要があります。

結論、小さい目標と計画すら立てたことのない人が、いきなり大きな目標を達成するのは至難の業です。

とはいっても、小さくコツコツ進めるのは苦手だし、自分はもっとできるから段階を飛び越して大きなことしたい!と思うかも知れません。

その気持ちはすごくわかります。

しかし、山の麓から頂上に一瞬で行く方法がないように、裏技は存在しません。

これをわかっていても、受け入れられない人がいます。その特徴を深掘りしていきましょう!

コツコツするのが苦手でステップを飛ばしたくなる人の特徴

失敗や修正は「悪」と考えている完璧主義

最初に言いますが、完璧主義はとても良いことです!何事も完璧にこなせるようになることは重要ですから。

しかし、問題は「完璧にこだわりすぎて、失敗や修正するのを許せなくなっている状態」がまずいのです。

物事を完璧にできると周りから信頼されるのは当たり前です。しかし、これから何かをスタートさせようと思ったときに完璧主義になると、行動が移せなくなります。理由は、失敗や間違いを正すのが怖いからです。

この思考は、本人が悪いのではなく、周りの環境があなたに完璧さを求め続けていたことが発端です。完璧が当たり前、失敗に批判で注目を浴びてしまう。

何度も経験すれば、いずれ人は行動しなくなります。それが、自分の身を守る術となっているからです。

解決策は、完璧主義を押し付けられた過去を全て書き出して、完璧主義者になった時を思い出してみてください。

そして、完璧主義にこだわることをやめて、小さな成功をあなた自身が褒めてあげてください。

重要なのは、他者比較と自己否定をしないことです!

自分はできると思っていて短期間での成果を求めてしまう

自信を持つことは重要です。しかし、過信は禁物です。

私はもっとできる!私はこれくらいできて当たり前だ!

このような考えを持っている人は、自分はできると感じていて、目標達成までの時間の見積りが短くなります。

そして、その期間で結果が出ないと、その人はやめてしまいます。そして、自己嫌悪に陥ります。

それを何度も繰り返し、結果として時間だけが過ぎていきます。手元には何も残りません。

自信は重要ですが、自分の能力を過信してしまうのはやめましょう。

この場合、厳しい言い方ですが、あなたが思っている以上に自分の能力が不足しているということです。

自分はもっとできると感じるのは、よくわかります。
決して、「あなたの能力を否定しているわけではない」ことはご理解ください。

まずは小さな目標から!継続が苦手な人でも始められる計画の立て方

先ほど、少し厳しい言い方をしましたが、あまり落ち込まないでください。

ただもし、あなたが、意識して目標を立ててそれを達成した経験がないのなら、本記事を通してまずは小さな目標から達成しましょう!

あなたが、目標と計画を立てられる手順をご用意しています。

計画を立てる前に目標を決めましょう!

目標が決まったら、計画を立てます!

計画の目的は、実行することです。

すなわち、計画は実行できるようにしなくてはならず、実行できない計画は行動に移せるレベルまで細分化しましょう!

重要なことが2つ

①計画を立てたら実行に移すこと!これに慣れよう!
②あれこれ盛り込まず、まずは一つの事柄から始めよう!

自分で目標〜計画〜実行までを意識して行動した人は多くありません。

継続が苦手なあなたが目標を達成する全ステップ

いくつかステップがありますが、すぐに実践できる簡単なやり方をお伝えします。

ステップ0 目標を立てる前に、今抱えている問題から処理する!

目標設定前の処理に関しては、別記事を参照してください!

ステップ1 目標を決めて、「自分は目標を達成する」と自分と約束する!

ここで目標を決めます。できる限り、あなたが達成できると思えるもので、簡単には手に入らなさそうな目標を設定しましょう。目標は達成するためにあるので、挫折しない程度の目標が望ましいです!

そして、非常に重要なのが、「目標は私が決めたから、決めたものは成し遂げる」を自分との約束にしてください。

そして、成功したら自分を褒めましょう。これは、自己肯定感が上がり、さらに高い目標を達成する助けとなります。

ステップ2 目標に対する大まかな計画を立てる!

目標に対する計画をざっくりと立てましょう!

完璧主義にならなくていいですよ。後で修正すればいいのですから!

目標に対する計画は1つとは限らず、目標達成に必要な数だけ存在します。

ただし、最初は一つか二つで十分でしょう。

計画の名前をつけて、実行可能な計画をざっくりと書き出してください!

計画の中にいくつもの行動リストが出来上がるはずです。

ステップ3 計画の中にプロジェクトを作る!

計画で実行可能なものを書き出してもらいました。しかし、どうしても計画の実行内容が少し複雑になる場合があります。その場合、実行計画の一つをプロジェクトにします。

プロジェクト名をつけて、プロジェクトの実行計画を立てましょう。

プロジェクトの中にいくつもの行動リストが出来上がるはずです。

ステップ4 日々の行動やその結果を表にまとめる!

計画やプロジェクトで設定した行動リストを日々処理していくのが、目標達成への道筋です。

そのためにも、日々の行動管理をします。これは表にまとめるだけで結構です。現段階でまとめたの決まりはありません。

重要なのは、日々の成長が表で理解できるか。もし、昨日より今日の方が進みが良かったのであれば、明日はもっと進められるように努力しましょう。

反対に、今日より昨日の方がいい結果なら、改善策が必要です。

このように日々修正と改善を繰り返しながら、進めるのがコツです。

ステップ5 目標が達成された先にある理想の状態や状況を書き出す!

目標を達成した先にあなたが思い描く理想の状態や状況はなんですか?

これがないと人は動きません。

もちろん、目標に対する理想ですので、目標以上の理想を掲げてしまうとこのステップは崩壊します。

あくまで整合性の取れた理想の状態を掲げましょう!

ステップ6 1~5を見直し整合性が取れているか確認する!

ここで、今までのステップを見直し、整合性が取れているか確認しましょう。

要は、目標〜計画〜行動が一本の道になっているか。線路から脱線していたら電車も目的につかないのです。

ここで生合成を摂るために見直しましょう。変更はもちろんOKです!

ステップ7 定めた目標に従って、日々の計画を実行する!

ステップが完成したら、もうあとは行動するのみです。

計画を立てた段階で、行動リストは出来上がっていますからそれに向かって進むのです。

しかし、実際の行動するとわかるのですが、行動リストがすぐ実行できるレベルまで細分化できていない場合があります。

その時は落ち込まずに、すぐ修正しましょう。それから、また行動をし始めればよいのです!

ステップ8 成功を収める!

計画は実行するためにあります。

計画を実行した先に、あなたの目標が待っています。

まずは小さな目標で構いません。小さな成功が大きな成功に向かうスタートラインです。

成功させましょう!

まとめ

今回は、前半で目標を達成できない原因を解説しました。

後半は、読み物というよりも実際に手を動かしてもらうために書きました。

少し難しかったでしょうか?

少しずつで構いませんので、あなたの目標の達成のために本記事を使い倒していただきたいです。

もし、あなたが「目標を達成したい!」と望むのであれば、いつでも私にお問合せください。

あなたの成功を祈っております。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

大学4年次から、中小企業の売上アップを支援する企業に営業として入社。卒業後は、同企業に社員として入社し、社長アシスタントに従事。年間1000名以上の事業をヒアリングし、プロフィールシートを作成。その他、営業資料やプレゼン資料など事業の裏方に徹する。個人として、カウンセリングを学び、主婦、経営者、個人事業主などにカウンセリングを提供。事業や仕事、転職などの悩み相談にも対応。

退職後は、薬物リハビリ施設の立ち上げに従事。

このような経験から、自己理解を深める上で人に相談することの重要性に気づき、「アドバイスなしで気づきが得られるカウンセリングサービス」を提供。現在は、当ブログやSNSを通じて発信をしながら、カウンセリングサービスを提供している。

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